★ビデオに出演していた飲酒者よりももっと自分の方がいろいろと凄まじいことをしていた。その時のことを思い出しながら見ていた。 |
★ビデオを見て思い当たることはあった。昼間からビールを飲むことがあった。今はセミナ−に参加して飲まずにやってこれている。 |
周囲の人に迷惑をかけていた。ビデオにでていた子供が自分の子供に重なってみえた。 |
★ビデオでの飲酒者と自分とを照らし合わせていた。自分もあんな人だったなと思う。セミナ−や、病院に通って変わったのは気分的に余裕が出てきたことだと思う。こんな気持ちを続けるにはセミナ−も続けたいと思う。 |
★妻が亡くなって1人になって最初は寂しかったが、今は少し慣れて1日断酒を続けている。 |
★飲んでいる時は家の中のものをよく壊した。ガラスを割ったりした。家族が交通事故で病院に運ばれて自宅に連絡が入った時も飲んでいた、しかし今は1日断酒を続けている。 |
★いろんな自助グループに参加した。アルコール依存症の子供という影響を引きずっているように見える。 |
★家族は酒を取り上げるばかりであり、自分は反発して飲んで買いに走っていた。止めた今はなぜあの時ああなったのかと思う。当時、一緒に入院していた人が亡くなり、その人の分も生きたいと思う。 |
★自分中心の飲み方をしていた。事実を認めず、嘘をついてきた。最初の1杯はうまい、飲みたいと飲んでいたが、途中からは分からなくなっている。深酒をして否認を続け精神科に行くまでは大変だった。
今は飲んでいない。苦しんでいる人があれば、アドバイスとして自分の歩いてきた道を話すことはできる。飲まずに10年経ち、皆さんの前で話せるようになってきた笑顔で話ができるところがあることが分かった。 |