初めてのアメリカ西海岸（ラスベガス自由行動（二日目））

ラスベガス自由行動（二日目）
グランドキャニオン（？）

　ＲＲＲＲＲ、ＲＲＲＲＲ、ＲＲＲＲＲ、・・・。電話の音で目が醒めました。ん？　なんで？　目覚ましは？　お～～～～～～っ！　集合時間過ぎてるーーーー。

　そうです。今日の午前中はグランドキャニオン半日遊覧飛行のオプショナルが入っていて、朝、ホテルロビーに集合しなきゃいけなかったんです。時間的にバスは出てしまっているので、あきらめて家内と二人で寝ぼけたままボーっとしていると、また、ＲＲＲＲＲ、ＲＲＲＲＲ。

「Hello...」
”もしもし、horiさんですか？”
「はいそうです。」
”今日グランドキャニオンのオプショナルツアーのはずでは？”
「はい、すいません、寝坊しちゃいました。」
”参加されますか？”
「え？　まだ大丈夫なんですか？」
”先ほどバスのガイドから部屋に電話しても出ないので出発しますとの報告があったので、バスはもう出てしまっているのですが、戻れるかどうか確認しますので、しばらくお待ちください。”
「はい。」

　おお、さすがJTBだ。こういう時ってツアーで来てて良かったと思います。何にも起らなければどうって事無いのですが、何かあるとやっぱりサポートがあるというのは安心です。

”もしもし”
「はい」
”バスは戻れないとの事です。タクシーで向かえば間に合うと思いますが、行かれますか？”
「はい、行きます」
”では、タクシー代はお客様の負担となりますがよろしいですか？”
「はい」
”では、フライトは9:00ですから、15分前までに空港に着くようにしてください。空港の住所はノースターミナル　2705　エアポートドライブで、航空会社はシニックエアラインです。空港までは30分ほどかかりますから、すぐに出発してください。後5分ほどで出発できますか？”
「はい。わかりました。すぐでます。」
”ではそのように空港現地係員にお伝えしておきます。”
「どうも。ありがとうございました。」

と、ハイテンポな会話が繰り広げられました。その後は、スクランブル発進状態です。鬼のように素早く準備して、いざホテル玄関へ！

初めてのアメリカ本土のタクシー

　でも、タクシーって変な運チャンだと変なところ連れて行かれて吹っかけられたりするから、もしかすると間に合わないかも・・・、という不安もありましたが、いざタクシーに乗りこんでみると白人の普通の人です。行き先を"North Terminal two seven zero five. Airport Drive, please."といったところ、"North Lasvegas?"と、イマイチわからないような口ぶり・・・。不安。メモを見せてというように手を出されたのでメモを渡しましたが、そこにはカタカナが･･･。運チャンはお手上げ。ドア閉め係も"Can you see?"みたいな事を運チャンに言っています。ますます不安･･･。そこで、"Eight forty five flight"といったところ、"Airport dirve?"といわれたので、"Yes. Sinic Ari Line"といったら、ようやく理解してくれたらしく、顔つきが真剣になって、"Twenty minutes."と答えてくれました。思わず"Thank you!"が出ました。現在の時刻8:15！　何とか間に合うかもしれません。

　フリーウェイの途中で、渋滞！　でも、しばらくすると車は流れ出して、ラスベガスの北のはずれ近くに差し掛かってきました。後になって地図を見たら、南の方にHenderson Sky Harborという空港があって、ルクソールからはそちらのほうが近かったので、運チャンはどっちの空港かを尋ねる意味でノースラスベガスといっていたのですね。

　フリーウェイを降りてしばらくすると、空港関係らしき看板が見えてきました。すると運チャンは"Two minutes."とのこと。後2分でつくという事でしょう。

　話は脱線しますけど、アメリカの人って、"Two minutes."を良く使うのでしょうか。マクドナルドのおじさんも、ポテトが焼きあがるまで"Wait Two minutes."といってました。

　それはさておき、ほんとに2分ほどしたら空港玄関前に到着しました。しかも、ほんとにホテルから20分で着きました。出発のときはあやふやな事を言っていたのに、アメリカ人ってやるときはやるんですねぇ。これで飛行機に乗れると思って嬉しくなっちゃって、メーターでは$20.50のところを、少し多めにチップを弾んで$25払いました。運チャンニコニコでした。と、ここまでは良かったのですが･･･。

欠航！　

うぅ、どんよぉ～りぃ～。
北陸人は冬場の見慣れた空ですが、ベガスでは年に数度の空模様らしい・・・。

　タクシー飛ばしてやっと来たのに、悪天候のため本日の飛行は中止とのこと・・・。あ～、ついてねぇ～！　日本の感覚ではそんなに大した悪天候でもないのですが、年に数回しか雨が降らず、ほとんどピーカンのベガスにしてみれば、この雲行きはただ事ではないようです。平地でこれだけ雲があると、グランドキャニオンは2000m上空なので、ほとんど何も見えないから飛んでも無駄だとのこと。仕方なく、キャンセルする事にしました。

　現地の航空会社に日本人係員がいるので助かりました。ソニックエアラインのけいこさん。ありがとう。また話は脱線しますが、アメリカでは、日本人女性はファーストネームで呼ぶのでしょうか？　正式な名札に"Keiko"と書かれていました。YamamotoとかHagiwaraとか言うより、Keiko, Reiko, Junko, Kumiko, Hirokoと言うほうが言いやすいのでしょうか。最近でこそ「子」の付く名前は減りましたが、確かに、日本人女性は「子」付く名前が多いので、日本人女性＝「～ko」ってな感覚がアメリカ人にあるのでしょうかね。Seikoの影響もあるのかな？また、「子」は付かなくても、女性の名前は苗字に比べて音数が少なくて言いやすいような気もします。

　ツアーのパンフレットに、グランドキャニオンツアーは悪天候でキャンセルの場合は、料金を返却すると書いてあったので、一応係りの人に聞いたところ、こちらの責任なのでエージェントに連絡して返金するとの事。また、手際良く行けば、明日ロスで現金が渡されるとの事。二人で$320だったので、結構な金額が返ってくる事になりました。

バスにてホテルへ　

　空いた時間をどう使おうかと考えながら、バスに乗っていると、なんだかえらく遠回りしている様子。離れた場所のホテルの宿泊客がいたためでしょう。そのおかげで、ストリップからかなり距離のあるハードロックカフェとホテルの前を通る事ができました。この付近はここ以外に観る所があまりなく、かつ、歩いていくには遠くて怖かったので、行かない予定だっただけに、ラッキーです。しっかし、大阪のカニ道楽に通じるノリですねぇ。

ハードロックカフェ。プレスリー御用達。

と、そのホテル。

ピラミッドカフェで朝食　

　というわけで、まだ朝食が取れる時間帯にルクソールに着きましたので、取り損ねた朝食をとる事にしました。場所はピラミッドカフェといって、24時間営業のカフェです。メニューにはいろいろありましたが、ウェイトレスにJTBのミールクーポンを見せたら、"This one only."ということで、それにしました。内容は、パン、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、オレンジジュース、コーヒーです。内容はともかく、量はやっぱりビッグです。この量を朝食で食べるのっていう量です。味は、やっぱり大雑把でした。

カジノ三昧　

　午前中はグランドキャニオンの予定だったので、ぽっかり予定があいてしまいました。さて、何をしようか？　ここはベガス。そりゃーもーカジノしかないでしょ。ってことで、そこたら中のホテルのカジノで、ビンゴスロットを探してスロット三昧を楽しみました。でも・・・。朝からツイてないから・・・。そうです。昨日勝った分どころか、マイナスです。(^_^;)　ま、ギャンブルなんてそんなもんです。もともと私たちはギャンブル運はないのです。その代わり悪運は強い方です。だから、すごく良いこともすごく悪いこともない平穏な日々が遅れるという風に、良く解釈しておきたいと思う今日この頃です。

シーザーズパレス

　　午後からは、後、どうしても見とかなきゃってところを回りました。でも、見所は昨日無理して回ったので、今日は結構余裕があります。最初はシーザーズパレスです。ラスベガスを代表する５つ星ホテルです。古代ローマ帝国を彷彿とさせる数々の彫刻があちこちにあります。ベガスで５つ星ホテルといえばこことベラージオですが、ベラージオは１９９８年に作られたホテルですので、３０年の歴史と伝統を誇るシーザーズパレスは、テーマホテルの先鞭をつけたという点でも他とは一線を画すホテルです。このシーザーズパレスに隣接して高級ブランドショップが軒を連ねるかの有名な「フォーラムショップ」があります。

フォーラムショップ　

　故ダイアナ妃が３億円相当のお買い物をしたという、ブランドショップがずらりと並んだモールです。金持ちの皆さんがたとえカジノで買ったとしても、ここでお買い物してくださいねってことですね。すると、結局お金はホテルに落ちるわけです。まったくもって商売上手です。ここをため息混じりに見ながら奥へ進んでいくと、お土産屋さんがちらほら出てきます。しばらく歩くと、大きなキャラクターショップを見つけました。ディズニーやらスターウォーズやらアメリカで人気のキャラクターショップです。結構広くていろんなグッズが替えます。ちなみに、日本のキャラクターもありました。入り口付近にポケモングッズがずらりと並んでました。アメリカでもポケモン人気はすごいようです。また、二階にはキティーちゃんとバッドバツマルグッズが置かれていました。日本と違ってキティーとバツバルが同じくらい置かれていました。バツマルは日本ではあまり人気が無いようですが、アメリカでは結構あるようです。中でもびっくりしたのが、スターウォーズのC3POとR2D2までもが売られていることです！　実際に映画で使われた物です。一体70万円ほどでした。スターウォーズファンの人は部屋に飾りたいでしょうねぇ。なんたって本物ですもん。

　あ、そうそう、ここのキャラクターショップには小さなカフェがあって、カウンターがお店の側からも使えるほどオープンなので、ちょっとカメラのフィルム交換するのにカウンターを借りてしまいました。店員さんもお客さんも誰もいなかったので、家内と二人で雑談しながらのんびりとフィルムを交換していたら、店員さんらしきお兄さんがやってきました。無断でカウンターを使っていて怒られるのかなと思ったら、「Ｓｅｒｖｉｃｅ！」といって、蒟蒻畑のケースほどの小さなプラスティックの入れ物に入ったシャーベットをいただきました。おお！気前がいい！せっかくなので何か飲まなきゃいけないかなと思っていたら、他のお客さんがどやどやと入ってきて店員さんが忙しくなったので、バイバイしました。ちょっとした心遣いでしたが、こういうのでその店の印象がだいぶ変わってしまうものです。

実際にスターウォーズで活躍したC3POとR2D2

アトランティスファウンテン

　フォーラムショップを奥へ奥へと進んでいくと、アトランティスという広場に出ます。ちょうどここに到着したときに無料ショーが始まりました。中世のじい様とお兄さんとお姉さんが登場します。非常に良くできたロボットです。一瞬人間かと見違える程ですが、やはり動きがロボットです。炎や噴水が噴出して、室内アトラクションとしては結構凝ってます。すべてコンピュータ制御なんでしょうねぇ。やっぱり生身の人間がやるショーじゃないと何かつまんないです。日頃コンピュータに関わっているせいでしょうか？

　

レースフォーアトランティス

　アトランティス広場の右手に「掲示板」でいろいろベガス情報を下さったぽんさんのお奨めアトラクション「レースフォーアトランティス」があります。実際に体験してみて、これは本当にお奨めです。なんたって、半球型の巨大なスクリーンに３Ｄ映像が映し出され、視界はほぼ１００％が３Ｄです。しかも、映像に合わせて座席が動くので、超リアル！！！　ぽんさんが隣に座っているはずの旦那さんを確認した気分がよーく理解できました。下手なジェットコースターより面白いですよ。ぶつかりそうになると、ＶＲだってわかっているのに、大の大人がみんな首をすくめるんです。今まで液晶グラスの３Ｄものは結構見てきたのですが、こんなリアルな３Ｄは初めて体験しました。これを超えるＶＲを実現しようとするなら、脳ミソに電極刺すしかないような気がします。一人＄９．５０とちょっとお高めですが、十分値するアトラクションでした。

またもやカジノ三昧　

　さて、これで今回のベガスでのチェックポイントはすべて見たので、またもやカジノ三昧です。シーザーズパレスからルクソールへ戻る途中の目に付いたホテルのカジノを転々としました。そんな中、日本人御用達のホテルであるフラミンゴホテルでちょっとしたハプニングがありました。例によってビンゴスロットをしていたのですが、まわし始めてしばらくしたら１００クレジットヒットしたのですが、マシンの中のコインのストックがなくなってしまい、コイン補充エラーが出てしまいました。係員呼び出しランプをつけて待っていると、黒人の警備員さんがやってきました。代の様子を見て一言　"I'll be back."　ん？　なんじゃ？　ん？　日本なら「しばらくお待ちください」とか何とか言われるので、Wait系の言葉が出るものだと思っていたので、思わず訳わかんなくなっちゃいました。すると警備の人は"Are you Japanese?"と聞くので"Yes"と答えると、警備のおっちゃんがなにやら空手の真似事を始めました。(^_^;)　なんだかなぁ・・・。んで、近くにいたChangeのおばちゃんが少し日本語がわかるらしく、”アリガト、コンニチハ、・・・、チョトマテクダサ～イ”といってくれて解決です。要するに警備のおっちゃんは、コインを持って”戻ってくる”から待ってろということを言いたかったのですねぇ。

　というわけで、しばらく待っているとさっきのおっちゃんがコイン袋を持って戻ってきました。今度は若い警備員と二人連れです。なんか二人とも体格が良くて怖いです。日本の警備員は普通の人が制服を着ているだけってことが多いのですが、アメリカで見た警備員はみんなイカツイ男ばかりで、しかも表情も態度もどっしり落ち着いていて堂々としており、板についているって感じでした。で、そのイカツイ兄さんがコインをジャラジャラ入れてエラーも消えたのでスロット再開！　ところが！　今度はなにやら妙なエラーが・・・。今度はコイン切れじゃなくてどこかが壊れたようです。またもや警備のおっちゃんを呼び出すことになったのですが、なかなかこないので、Changeのおばちゃんに台を移動する旨を伝えて去っちゃいました。

　ここで気が付いたことを一つ。後にも先にも空港以外で日本語を話した現地人はさっきのChangeのおばちゃんだけです。おそらく、フラミンゴヒルトンは日本人が多く泊まるのでそこの従業員だから話せたのでしょう。また、道行く車もほとんど日本車は走ってません。ロスはやたらとホンダ車が走っていたのと比べると対象的です。ロスでは空港の看板からして日本語が書いてあったりして、何か異国に来たっていう感じが薄れましたが、ベガスは日本語の看板も無ければ日本語も通じません。とはいえ、JTBの日本人スタッフが常駐しているので、いざというときは助かります。そして、町全体がテーマパークといった感じで非日常の世界に浸れます。また、ストリップ沿いに関しては家族連れが夜でも歩ける治安の良さです。やたらと日本人観光客にこびた観光地が多い中、ベガスは大変お奨めの観光地ですよ。また、エンターテイメントとは何ぞや！？ということを肌で感じるにも良い街です。

　もちろん、カジノ抜きでベガスは語れませんが、カジノ抜きでも十分楽しめる町並みです。今回の旅行では有料ショーなどは楽しむ暇もなかったし、有名なスポットでいけなかったところもありました。また、宿泊したルクソールの施設すら十分見られませんでした。一つのホテルの施設を楽しむだけで一日費やしてしまうと言っても良いかもしれません。ですから、ホテルの数の日数がないとベガスを回りきることは不可能です。というわけで、またいつか行きたくなる街です。グランドキャニオンも見れなかったし・・・(^_^;)

ルクソールビュッフェで夕食

　夕食はルクソールのビュッフェ「ファラオズブフェ」でとりました。一人＄１１．４９で食べ放題です。ソフトドリンクは無料ですが、ビールなどの飲み物は別料金でした。洋食と中華のバイキングです。洋食はいかにもアメリカ人好みの味付けです。中華は・・・、はっきり言って食べられたものではありませんでした。昨日のラーメンといい、アメリカで中華は×ですね。やっぱり肉です。肉食人種の国ですから、当然といえば当然ですが、肉料理や卵料理は濃い味付けがＯＫの人ならイケてる部類に入ります。濃い味付けでバクついてオレンジジュースで飲み干す。これがアメリカ流ってところでしょうか？　でも、もともとアメリカンな味付けが嫌いな人、たとえば「ハンバーガーはモスバーガーに限るぜぇ～」という人にとっては、とても食べられたものではない料理ばかりだということを付け加えておきます。ただ、ラスベガスには結構日本料理店が多いので、アメリカに来て日本食を食べるということに抵抗のない人はそちらをお勧めします。

ルクソール探検

　ビンゴスロットに明け暮れた後、ふと気がつくと忘れていたことがありました。自分たちが泊まっているルクソール内はカジノしか見てないことです。というわけで、ルクソール内の探検です。まずは、ルクソール宿泊客しか利用でいない、世にも珍しい斜め昇降エレベーターに乗ることにしました。これは、ピラミッド壁面の部屋へ通じるエレベーターです。何故宿泊客しか利用できないかというと、入り口に警備員がいてホテルの部屋のカードキーを見せないと通れないからです。というわけで、おもむろにカードキーを取り出して軽微のおっちゃんの脇を通り抜け、斜め昇降エレベータに乗り込みました。中は鏡張りのなんと言うことは無い造りです。窓からピラミッド内が見えるわけでもありません。ところが動き出すと異様な感覚が襲います。そうです、上昇のGが斜めにかかるのです。頭ではわかっていても、実際に体で感じると、非常に妙な感じです。止まる時も当然斜め上にGがかかります。エレベータ内での経験したことの無いGに、思わず体が傾いちゃいます。なんだか、三半規管がしどろもどろです。

ピラミッド壁面エレベータ内。鏡張りです。

　エレベータを降りて廊下を歩くと、またもや異様な感覚が襲います。ピラミッドなので、当然壁面は斜めで、頂点に向かってだんだん狭くなっていきます。壁面の内側に廊下があって、外側が客室、内側が吹き抜けになってます。ですから、廊下を歩くとピラミッドの内側へ体が吸い込まれそうな錯覚に陥ってしまうのです。しばらく歩くと家内が「何か気分悪い」と言い出すほどです。ものめずらしさという点では良いのですが、宿泊するとなるとタワーの方が無難ですね。

ピラミッド内壁から見下ろした２階の様子

　今度は、カジノの真上にある２階の施設を見て回りました。ピラミッドのど真ん中に塔があります。いわゆるピラミッドパワーでしょうか、気のせいかもしれませんが、この塔のそばに立つと何か不思議な力を感じて何か神妙な気分になってしまいました。ここから真上を見上げると↓こんな感じです。

ピラミッドのど真ん中

　２階にはこれ以外にも、ツタンカーメンの棺やら、アトラクションやらショップやらゲーセンまでいろいろありました。時間が遅くて閉まってしまっていて中を見れなくて残念です。灯台下暗しってこのことですね。(^_^;)

　ルクソールもプールがあるのですが、当然冬期は利用できません。でも、プールのそばから神秘的な光景を見ることができました。竣工当初は何のイルミネーションも無かったルクソールですが、最近になって↓こんなイルミネーションが見られます。ピラミッドのふもとから４つの辺を光が伝っていき、頂点から天空を光が突き刺しています。この光はホテルの外の遠くからも見ることができます。外から見るルクソールはどう見てもホテルには見えませんねぇ。(^_^;)

肉眼で見るとかなり神秘的・・・

ベガス観光を終えて

　というわけで、今日もまた歩きまわってクタクタです。いや～本当に内容が濃くて長く感じられた二日間でした。特に初日は２日間と錯覚するようなテンコモリの一日でした。ですから三日間ベガスにいたような感じがします。でも、まだ見たりません。何度でも来たくなる街、それがラスベガスですね。

　明日はロスに発ちます。朝6：25集合です。今日のように起きれないと大変です。といっても時計の針は1：00を回っています。起きれるかな・・・。目覚ましをしっかりかけて就寝です。でも、後から聞いた話では、家内は遅刻するのがいやだから、ほとんど寝ていなかったとの事。これが明日のロス市内観光に多大の影響を及ぼしてしまうのですが・・・。

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グランドキャニオン（？）

初めてのアメリカ本土のタクシー

欠航！

バスにてホテルへ

ピラミッドカフェで朝食

カジノ三昧

シーザーズパレス

フォーラムショップ

アトランティスファウンテン

レース フォー アトランティス

またもやカジノ三昧

ルクソールビュッフェで夕食

ルクソール探検

ベガス観光を終えて

欠航！　

バスにてホテルへ　

ピラミッドカフェで朝食　

カジノ三昧　

フォーラムショップ　

レースフォーアトランティス

またもやカジノ三昧　