18 『分都型合併』の研究(上)及び(下)
『地方財務』NO.586,587(平成15年3月、4月)
17以後の動向を加筆修正したもの、主な変更点は、(1)地方制度調査会の
『新地域自治組織』との関係の整理、(2)富山県内の分都型合併関連の動きの
追加と淡路の合併協解散関係、(3)17で(スペースの関係で)説明不足だっ
た点などの補充、(4)数字の時点修正などです。
17 地方公共団体の『分都型合併』の研究
『北陸経済研究』NO.294(平成14年12月)
全国で市町村合併への取り組みが行われていますが、その多くの合併が多核
型の都市構造を持つ市町村を作ることから、それに適した合併のあり方の一つ
として市役所機構を旧市町村役場等に分散配置する合併のあり方を検討。
分散庁舎の非効率を対面型の情報ネットワークシステムで解消する可能性に
ついて検討したもの・・・・要約とコメント
15 IT革命と新規産業の創出と雇用
雑誌『地域研究交流』VOL17.NO1(平成13年4月)
平成12年11月に富山市で開催された「地方シンクタンク協議会」の合同
研修会第1分科会の報告です。この合同研修会は、全体のテーマをIT革命と
地域社会として、3つの分科会に分かれて討議を行いました。私は、そのうち
の第1分科会の座長をしたことから、その報告を協議会の雑誌に掲載したもの
です。第1分科会は参加者が多かったため、(最低1人1回以上の発言を確保
しようとした結果)、実質的な議論の時間がありませんでした。
このため、この報告は、各出席者の発言を元に構成したのですが、文章の展
開は実際の発言の流れを反映したものとはなっていません。(構成・文責向井
ということです。)
13 IT革命とはなにか
―IT革命の動向と行政―
ウエブ雑誌『とやま経済月報』(平成12年9月)
11,12を踏まえて、IT革命を左右する要因として、「コスト」と「転
記コスト」にふれ、さらに行政や文書管理への影響について論じたもの
なお、この雑誌は、平成12年4月号までは、紙のふつうの雑誌でしたが4
月号からは、ウエブ上の雑誌となっています(4月号は両方出した)。
12 IT革命と地域経済序論3−IT革命産業論(応用編)−
雑誌『北陸経済研究』 (平成12年6月号)
IT革命と地域経済の序論の本論その2。調査ではなく「IT革命」を経済
の視点で解釈することを目的としたもの。序論2を踏まえて、より具体的に役
立つように書こうとしたもの
11 IT革命と地域経済序論2−IT革命産業論(基礎編)−
雑誌『北陸経済研究』 (平成12年5月号)
IT革命と地域経済の序論の本論その1。調査ではなく「IT革命」を経済
の視点で解釈することを目的としたもの。従来の多くの解説が、IT(情報技
術)の可能性の視点から、IT革命を捉えているのに対して、IT革命をコス
トの視点で捉え直そうとしたものです。
10 IT革命と地域経済(北陸の産業)序論1−北陸3県企業
の情報通信ネットワーク活用状況調査から−
雑誌『北陸経済研究』 (平成12年4月号)
11年4月から出向中の(財)北陸経済研究所では、平成12年度に「IT
革命と地域経済」というシリーズで調査を行うことになりました。その序論を
3回に分けて掲載します。
この号の内容は、北陸の現状についての調査ですが、昨年6月に実施した別
の目的の調査の内容を転用したもので十分なものではありません。特にサンプ
ル数が少ないので統計的な信頼性は落ちます。ただし、明らかにおかしな(統
計誤差による矛盾と思われるような)結果は出ていません。これらのこともあ
り、グラフとともに実数を掲載しました。
7 広域連携におけるインターネットと連携検索エンジン
雑誌『でるくい』2号 (平成9年2月)
これは、地域からの情報発信を本当に使ってもらえるものにするためには、
検索エンジンの機能の向上が必要であることを説き、あるべき検索エンジンの
機能の具体的イメージを描いたもの