この夏から金魚が全滅したのを機会に熱帯魚を飼いはじめた。ペットセンターに出掛けてはじめて知ったことだが、熱帯魚の種類の多いことに驚かされた。海水ものと淡水ものに分かれる。どちらかといえば海水ものはの鮮やかなものが多く、その綺麗さに惹かれて飼いたくなるが、お店の人からは淡水魚を奨められる。取敢ず奨められるままに1匹100円のものから500円ぐらいのものを買い求めた。
60センチ型の水槽にブラックテトラ、カラーテトラ、モンクホーシャー、コンゴテトラ、シルバーチップ、ロングフィンサーベ、グッピー、ホネホネスケスケ、クラウンローチ、白コリドラス、グリーンスマトラ、ホワイトスマトラ、ミックスバルーン、シルバーシャーク、バルーンキッス、キンセンラスボラ、プルケール、ミックスモリー、など21匹が仲良く泳いでいる。
小さくて薄いのが熱帯魚の特徴なのだろうか。姿は何処かしこ変わっており、素早い泳ぎと悠然と泳ぐ仕草をみているだけで飽きない。それぞれの動きは個性豊なのだ。また、食欲旺盛で餌を与えると瞬く間に無くなってしまう。連れ合いは餌を与えるのを日課としていて、餌に飛びついて食べる仕草を楽しんでいるようだ。小生も食後のひと時を21匹たちの観賞で楽しんでいる。
水槽の水を取り替えるのは二人の共同作業だが、水槽を洗うのは私であり、これが思ったよりも大変なのである。汗びっしょりになり跳ね返りの水でずぶ濡れになってしまう。今はいいが寒くなると大変だぁ−!水抜から水張までの一連の作業は小1時間ほどかかってしまう。
今年の夏は猛暑で、放っておくと水槽の水も30度近くに上がってしまう。熱帯魚といえども暑さには弱く参ってしまうようだ。適温は25度ぐらいのようで、27度までが耐えられる限界という。そこで、昼夜扇風機を回し水槽の水面に風を当てて水温の上昇を防いでいる。寒くなるとヒーターで水温調整しなければならない。熱帯魚の飼育は金魚よりも手間がかかそうである。
追記
その後、ソードテール、コロンビアレッドフイン、メチニス、ゴールデンベリフェラ、シガーステルラスボラ、シルバーパチェットが新たに加わって泳いでいる。