更新日 2005/05/28 |
観光地・名所 |
市町 村名 |
名称 |
ガイド |
情報 |
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珠 洲 市 |
木ノ浦海岸 |
狼煙から高屋にかけての海岸線。国定公園特別保護区に指定され、近くにヤブ椿の原生林があります。晴れた日には、遠くに舳倉島や七つ島が見えます。 奥能登からみる海では、気に入っています。輪島方面から禄剛崎灯台へ向かう途中に駐車場があるのですが、目立たないため、素通りする方が結構います。ぜひ立ち寄ってみてください。 |
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須須神社 |
樹齢800年の原生林(国の天然記念物に指定)のなかに参道がある、珠洲の語源ともなった古社です。「石川の森林50選」に選ばれています。 海にほど近い鳥居から、生い茂った原生林を横目に階段を登ると社があります。創建が第10代天皇時代と古く、ある種の趣があります。 |
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見附島 |
弘法大師が最初に見つけたのでこう呼ばれています。別名を軍艦島といいます。夏は海水浴が可能です。 すぐ近くの能登路荘では温泉に入ることができます。夏には海水浴+入浴が可能です。何度か海水浴に来たことがありますが、見附島を見ながら泳ぐのは気分的によいものです。 |
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禄剛崎灯台 |
明治時代に、岬に建てられた灯台です。海からの夕日と、海からの朝日の両方を見ることができる場所でもあります。 一度、朝日を見るため車中泊をしたのですが、天気が悪く朝日が見れませんでした。北陸には「弁当忘れても、傘忘れるな」という言葉があります。前日の天気は、あてにならないです。この時、この灯台が現役だということを知りました。 |
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鮭尾岩 |
鮭の尾ビレの形をした、変わった形の岩です。場所は国道249号線にある逢坂トンネルの横。 デジカメ写真集もどうぞ。 |
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平時忠の墓 |
「平家にあらずんば人にあらず」とまでいわれながらも、源平の合戦後に、この地に流刑された平時忠の墓。場所は国道249号線沿い。 一番大きい墓が時忠のものと言われています。見るとわかりますが、その古さから、時の流れが感じられます。 |
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からす川 |
平時忠が能登に流刑され、はじめて能登に上陸した場所に流れる川。下流は写真のような小さな滝になっています。故半村良原作の「平家伝説」で知った川です。 名前の由来 |
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寄揚浜(ゴジラ岩) |
現在は単なる岩場ですが、昭和30年代前半までは天然塩を精製する浜でした。 浜辺をよく見ると粒の細かい砂が岩場に敷き詰められています。この砂と海水を煮て、塩を精製していたようです。岩場の一部の形がゴジラに似ていて「ゴジラ岩」と呼ばれています。 寄揚浜の歴史 |
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輪 島 市 |
朝市 |
新鮮な魚や野菜、干物等が並びます。通常、朝8時〜12時頃開かれます。月に2回程度、定休日があります。 デジカメ写真集もどうぞ。 |
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男女滝(なめたき) |
2本の滝が夫婦のように寄り添って1本の滝になることから「男女滝」と呼ばれています。県指定名勝になっています。 道路沿いから直接見ることができますが、見落としてしまう場合があるようです。また、専用駐車場に車を止め、滝を下から見上げた状態が一番見栄えがよいです。 |
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千体地蔵 |
風化、侵食された岩が多数の石仏のように見えることから「千体地蔵」と呼ばれています。場所(登り口)は「窓岩」を珠洲方面に車で進んだ数分後くらいのところにあります。 多数の石仏のようなものや、真下にある朽ち果てた賽銭箱から、辺りは少し不気味な感じもします。また、登る途中から見える曽々木海岸の風景もよいです。 |
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千枚田 |
急斜面を、階段状の水田が2000枚以上も続きます。道の駅「千枚田ポケットパーク」があります。 稲が生育している、春から秋にかけてがお勧めです。やっばり緑色の方が田んぼらしい感じがします。 |
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垂水滝 |
全国的にも珍しい、海に直接流れ出ている滝です。冬には強風で滝の水が吹き上げられることや、樹氷ができることもあります。 輪島方面からだと国道249号線のトンネルを抜けてすぐのところにあるため、見落としやすいので注意してください。 |
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上時国家 |
平家の子孫が居住していた、江戸時代末期の建物。国内の民家としては最大のものといわれています。 内装が実にきれいで、おもわず見入ってしまいます。 |
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下時国家 |
平家の子孫が居住していた、室町時代末期の建物。国指定重要文化財になっています。 かなり古い建物ながら、中に入ることができます。広い土間や、いろりのある大広間など、懐かしい雰囲気を醸し出しています。 |
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間垣 |
雪・風から建物を守るために設置する、奥能登の外浦地区に固有の垣根です。大沢地区、上大沢地区の2つの地区にて、広い範囲で間垣を見ることができます。 国道249号線から一旦海側の道へ出るのですが、この道は道幅の狭い箇所も少なからずあります。運転には気をつけましょう。 |
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窓岩 |
海に突き出た大きな岩の出島で、真ん中に穴があいています。国道249号線沿いにあります。 |
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鳳 至 郡 |
穴 水 町 |
ボラ待ちやぐら |
日本最古の魚獲法です。現在(1999年)、観光用で国道249号線沿いに2ケ所、高さ8mのやぐらが設置してあります。 |
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のとひまわり村 |
10万本のひまわりが咲いています。入園は無料です。 背丈が1m以上もある、ちょっと大きめのひまわりです。一部の通路が迷路になっています。 |
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菜の花村 |
200万本の菜の花が2ヘクタールの畑に咲いています。入園は無料です。 多分、石川県内でここまで大量の菜の花が咲いている場所は他にはないと思います。 |
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のとさくら駅 |
のと鉄道「能登鹿島駅」は構内に桜の木が植えてあり、別名「のとさくら駅」と呼ばれています。 デジカメ写真集もどうぞ。 |
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能登大仏 |
2003年6月に民間文化施設「真和園」の敷地内に建立された座高が8.4メートルの大仏。日本三大大仏のひとつ富山県高岡市の「高岡大仏」よりも大きいです。拝観無料。 |
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明泉寺(みょうせんじ) |
西暦652年に創建された真言宗の古刹。境内に立つ石造の五重塔は国指定文化財になっています。 |
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能 都 町 |
世界一の縄文土器 |
高さ4.5m、粘土5tを使用した世界一(ギネスブック公認)の縄文土器です。町民1700人が半年かけて作成しました。 |
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遠島山公園 |
晴れた日には、海の向こうに立山連邦が一望できます。タテ3.5cm、ヨコ2.5cmの粘土に自分の足跡、名前、コメント等をいれ焼いたものを遊歩道にしきつめていく、「1億人の足跡づくり」という企画があります。「石川の森林50選」に選ばれています。 公園内を10分ほど歩くと離れ島があります。この島のすぐ手前から見る海は、左方に見下ろすリアス式海岸、右方に見下ろす水平線、どちらもきれいです。 |
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長島公園 |
公園といっても、かなり狭いのですが、小さな出島に、一本の松と小さな赤い建造物があります。晴れた日には、海の向こうに立山連邦が一望できます。 |
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門 前 町 |
琴ケ浜 |
砂を踏むと独特の音がするため、「泣き砂の浜」とも呼ばれている砂浜です。 私が行った時は、運悪く、砂が泣きませんでした。ただ、この浜は、とてもきれいな砂浜なので、それだけでも一見の価値はあります。 |
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総持寺祖院 |
1321年に開創された、かつての曹洞宗大本山です。明治の大火のため、本山は横浜市鶴見区に移り、現在(1999年)は祖院となっています。 毎年、お寺の中でコンサートをしています。98年には故大村憲司氏も出演されていました(予定通りならば)。用事があり行けなかったことが残念です。 総持寺祖院の歴史 |
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古和秀水(こわしゅうど) |
日本の名水100選に選ばれた名水です。総持寺開祖瑩山禅師が竜神より賜ったと伝えられています。
総持寺祖院近くの道から、山道を約4Km行くと見えてきます。道が狭いので、自動車の運転には注意が必要です。水は、おいしかったです。 |
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荒磯自然歩道 |
門前町皆月海岸から輪島市上大沢までの波打際を縫うように作られた5.5kmの歩道です。 門前町側から数百mだけ行ってみましたが、これだけ自然の海岸が石川県にあるとは知りませんでした。かなり、きれいです。国道249号線から現地までは道が狭いので注意してください。 |
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猿山灯台 |
猿山岬にある灯台です。この近くから猿山自然歩道があります。 灯台の近くに雪割草(スハマソウ)の群生地があり、早春(3〜4月)には白色やピンク色の花が咲きます。特別保護区なので採取は不可です。 |
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阿岸本誓寺 |
能登の真宗寺では最大最古の寺院。県指定文化財。本堂は芽ふき建築の大屋根になっており、この規模のものとしては全国的にも数が少ないです。 建物の大きさが白川・五箇山合掌集落の建物よりも1まわりほど大きいです。建物の大きさに驚くと思います。 |
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柳 田 村 |
平等寺 |
能登あじさい寺として有名な、高野山真言宗の由緒あるお寺です。 |
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珠 洲 郡 |
内 浦 町 |
ふるさときりこ橋 |
能登のお祭りといえば、キリコが有名です。そのキリコの形をした高さ23mの橋です。 きりこの真下あたりにスイッチがあり、押すと童謡が流れます。 |
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恋路海岸 |
非恋物語を伝える、海岸です。夏は海水浴が可能です。 左方のかなたに見附島、前方に弁天島が見え、景色がきれいです。引潮の時、歩いて弁天島まで行けます。訪れた人が感想を記入できるノートが、恋路駅に置いてあります。 恋路海岸の伝説 |
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九十九湾(つくもわん) |
リアス式海岸で、入り江が多く、遊覧船がでています。遊覧船は、船底から海中が見えます。 九十九湾小木駅近くの遊覧船乗り場で売っている、焼きイカが好きです。内浦町はイカ漁がさかんなのでイカが新鮮なんだと思います。 |
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五色ケ浜(ごしきがはま) |
名前の通り、海の色が部分ごとで違って見える、きれいな砂浜です。夏は海水浴が可能です。 できれば晴れた日に訪れたい場所です。きれいな海の色と、その静けさが心地よいです。 |
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弘法の井 |
弘法大師の伝説がある湧水。平安時代に弘法大師がこの地を訪問した際、喉が乾いたので民家に立ち寄った。家人らが遠くまで水を汲みにいったことを不憫に感じた大師が、杖を地面に一突きしたら水が湧き出たと伝えられています。 |
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