2000年2月下旬に「縄文真脇温泉浴場」に入湯しました。場所は能都町の真脇遺跡の近く、真脇の海が見える高台にあります。週刊現代のカラーページ、地元の月刊誌「アクタス」で紹介されていました。
建物ですが、写真ではわかりずらいですが、ちょっと変わった形をしています(^^)。駐車場の出入口近くには真脇遺跡から発掘したお面を大きくしたもの(左の写真)が設置してあります。お風呂場は岩と瓦を使用した「いらかの湯」と、あすなろの木を使用した「あすなろの湯」を男女一週間交替で入替えています。和室の休憩所と食堂があります。シャンプーと石鹸がお風呂場に設置してあります。
いらかの湯
お風呂は内風呂(大1つ(一部泡風呂)、小1つ)と、露天風呂(3つ)、サウナ(無料)、水風呂があります。
あすなろの湯
お風呂は内風呂(中2つ(一部泡風呂))と寝湯(?)、露天風呂(3つ)、サウナ(無料)、水風呂があります。
お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は透明です。多分、露天風呂の方が温泉の濃度が高いのだと思いますが、なめるとしょっぱい味がします。
こぼれ話
露天風呂の風景は柵越しに見るとよいです。のと鉄道の駅、真脇遺跡、真脇の海などが見えます。ただ、冬だと露天風呂の湯が若干ぬるいと思います。ここの露天風呂は開放感があり、個人的に好きです。
露天風呂に入浴していると、一緒に入浴していた見知らぬ人が「トンビを見上げながら入る露天風呂も、いいもんだなぁ」と言っていました。確かに、そうかもしれません。
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