更新日 2002/06/28

石川県近郊の日帰り温泉


一般

石川県・能登

内灘町福祉センター
内灘町福祉センター
2000年5月上旬に「内灘町福祉センター」に久しぶりに入湯しました。場所は内灘町総合公園の近くにあります。以前北陸朝日放送のローカル番組で紹介されていました。

建物ですが、和室の休憩所があります。石鹸がお風呂場に設置してあります。

お風呂は内風呂(大1つ、小2つ(泡風呂))と、サウナ(有料)、水風呂、打たせ湯があります。内風呂(大)は、湯船が90cmの深さになっています。数段ある階段が若干茶色のお湯のため見えにくいです。階段を踏みはずさないよう、注意しましょう。内風呂(小2つ)は、お湯が透明でした。多分、温泉ではないと思われます。内風呂(大)の近くに、次のようなただし書きがありました。「お湯のなかのむらむらは汚物ではありません」。なにか表現方法が違う気がします(笑)。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は若干茶色です。


古墳の湯
古墳の湯
古墳の湯
2001年4月下旬に「古墳の湯」に入湯しました。場所は志雄町郊外(山側)にあります。

建物ですが、すぐ近くに公園があります。この公園には、かなりの種類の桜の木が植えられでおり(左の写真)、春には入浴客の目を楽しませてくれます。また、この公園内に幾つかの古墳があります。そのため「古墳の湯」と命名されました。

お風呂は内風呂(大1つ(一部泡風呂))、露天風呂(1つ)、サウナ、水風呂があります。男風呂に限っていえば、露天風呂の景色は、それほどでもないかもしれません。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は透明です。

こぼれ話
町民以外の入浴者が全体の6割を占めているそうです(01/06/03 北陸中日新聞)。春に花見をした後、ゆっくりと浸かるのが、贅沢な入浴方法かもしれません。


和倉温泉総湯
和倉温泉総湯
和倉温泉総湯
2000年3月中旬に「和倉温泉総湯」に入湯しました。場所は七尾市和倉の温泉街の中にあります。

建物ですが、左の写真のように玄関近くに、お客が「温泉たまご」をつくることができるように、高温の温泉とザルが用意されています。和室の休憩所、仮眠室、食堂等があります。シャンプーとボディシャンプーがお風呂場に設置してあります。

お風呂は内風呂(大1つ、小2つ(一部泡風呂))、露天風呂(1つ)、サウナ(無料)、水風呂があります。内風呂(小)のひとつは、身長175cmの僕が立った状態でも、ヘソの位置までお湯があります。なかなかよい感じです。男湯「浦島」、女湯「乙姫」からもわかるように、この温泉は「竜宮城」をイメージしているそうです。お風呂場の男湯と女湯の仕切り部分が、特に「竜宮城」らしい感じがします。しかし、ちょっとセンスが・・・(笑)。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は透明です。お湯を少し飲んでみましたが、かなりしょっぱかったです。


海游 能登の庄
海游 能登の庄
海游 能登の庄
1999年11月中旬に「海游 能登の庄」に入湯しました。前回入湯したのが、1年以上も前だったので、今回改めて入湯してきました。以前、地元の月刊誌「アクタス」で紹介されていました。場所は輪島市街地のはずれにあります。

建物ですが、宿泊用と日帰り用で玄関が違っています。輪島方面から行くと駐車場の位置がわかりづらい(僕だけか?)ので注意した方がよいです。以前、車用のステッカー「湯っくり走ろう、ねぶた温泉」(左の写真)があったのですが、現在(1999年11月)は配布していないようです。1枚のみ持っていますが、プレミアムがつくかも(笑)。石鹸がお風呂場に設置してあります。

お風呂は内風呂(大1つ、小1つ(泡風呂))と、露天風呂があります。露天風呂の風景が、ちょっと殺風景のように思います。

お湯質ですが、お風呂に入ると、お湯がヌルヌルとしていて、なんだか体に良さそうな感じがします。湯上がり後、肌がツルツルになります。お風呂のお湯の色は透明です。


縄文真脇温泉浴場
縄文真脇温泉浴場
縄文真脇温泉浴場
2000年2月下旬に「縄文真脇温泉浴場」に入湯しました。場所は能都町の真脇遺跡の近く、真脇の海が見える高台にあります。週刊現代のカラーページ、地元の月刊誌「アクタス」で紹介されていました。

建物ですが、写真ではわかりずらいですが、ちょっと変わった形をしています(^^)。駐車場の出入口近くには真脇遺跡から発掘したお面を大きくしたもの(左の写真)が設置してあります。お風呂場は岩と瓦を使用した「いらかの湯」と、あすなろの木を使用した「あすなろの湯」を男女一週間交替で入替えています。和室の休憩所と食堂があります。シャンプーと石鹸がお風呂場に設置してあります。

いらかの湯
お風呂は内風呂(大1つ(一部泡風呂)、小1つ)と、露天風呂(3つ)、サウナ(無料)、水風呂があります。

あすなろの湯
お風呂は内風呂(中2つ(一部泡風呂))と寝湯(?)、露天風呂(3つ)、サウナ(無料)、水風呂があります。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は透明です。多分、露天風呂の方が温泉の濃度が高いのだと思いますが、なめるとしょっぱい味がします。

こぼれ話
露天風呂の風景は柵越しに見るとよいです。のと鉄道の駅、真脇遺跡、真脇の海などが見えます。ただ、冬だと露天風呂の湯が若干ぬるいと思います。ここの露天風呂は開放感があり、個人的に好きです。
露天風呂に入浴していると、一緒に入浴していた見知らぬ人が「トンビを見上げながら入る露天風呂も、いいもんだなぁ」と言っていました。確かに、そうかもしれません。


じんのびの湯
じんのびの湯
2000年3月中旬に「じんのびの湯」に入湯しました。場所は門前町郊外、門前の海が見える高台にあります。名前の由来ですが、「ゆったり」ということを、この地方では「じんのび」というそうです。以前、地元の月刊誌「アクタス」で紹介されていました。

建物ですが、写真ではわかりずらいですが、ちょっと変わった形をしています(^^)。和室の休憩所があります。ボディシャンプーがお風呂場に設置してあります。

お風呂は内風呂(大1つ(一部泡風呂)、小1つ(泡風呂))と、露天風呂、サウナがあります。露天風呂、内風呂から見える門前の海が、とてもきれいです。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。お風呂のお湯の色は透明です。石川県内では数少ない天然ラドン温泉です。


宝湯
宝湯
2000年7月上旬に「宝湯」に入湯しました。場所は珠洲市宝立町の市街地にあります。

建物ですが、古い感じがする割りにはきれいです。この系統のマニアの方には、たまらないのでは。駐車場はなくなりました。玄関に駐車場の地図がありますが、現在は家が建っています。車は、裏の川の近くに駐車しました。

お風呂は内風呂(1つ)があります。洗い場は5つほどで、こじんまりとした感じです。

お湯質ですが、湯上がり後、体のポカポカ感が長く続きます。なめるとしょっぱい味がしました。

こぼれ話

最初、番台に誰もいないので、入湯料は帰る時に払いました。その際、店主(?)が「電話番号案内の電話番号を教えてほしい」というので、そのことも含め、しばらくお話をさせて頂きました。お湯は源泉(34度)のみを沸かして溜めたものです。


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