更新日 2003/04/20

石川県近郊で買える食物


石川県 6件
  品名 購入した店 コメント
1 圓八のあんころ餅 金沢アピタ(金沢市) 他
石川県松任市のおみやげで真っ先に思い出すもののひとつです。

あんころ餅というのは、一口大の餅があんこで包んであり、それをたこ焼きのように楊枝でさしながら食べます。

品名の「圓八(えんぱち)」というのは店の名前です。ここのは甘みを控えたあんこで、最後まで食べあきることはありません。笹でくるまれているのも古風な感じがします。

昭和60年代頃には松任駅に電車が停車すると「あんころ〜、あんころ〜」と言いながらあんころ売りの店員さんが、駅弁売りのような感じで売りにきていました。

2 さもんの珍味 ゆず風味いか塩辛糀漬 カジマート桜田店(金沢市) さもんの珍味 ゆず風味いか塩辛糀漬 石川県富来町の名産品のひとつです。

通常の塩辛とは違い、糀のほのかな甘さと、ゆずの風味があいまって味覚的にはそれほど辛くはないです。日本酒のつまみには最適です。

製造している人の名前が「高沢 佐門」なので、品名が「さもんの珍味」となっています。

3 能登の潮せんべい カジマート桜田店(金沢市)
奥能登の名産品のひとつです。

通常のせんべいとは違い、素材(胡麻、炒り大豆、海苔、海老)の風味を生かした味になっています。岩手の南部せんべいと見た目は似ていますが、味は全然違います。

以前は能登有料道路と奥能登くらいしか販売していませんでしたが、最近では金沢市内でも販売している店が増えてきたようです。

4 まつやのとり野菜みそ カジマート桜田店(金沢市)
石川県内では、かなり有名な鍋『とり野菜』用のみそです。

調理方法はとても簡単で、刻んだ白菜、鶏肉、水、とり野菜みそを鍋で煮るだけです。

能登の一部地域に古くから飲食店形式の専門店があるので、元々は能登地方の鍋だったと思われます。最近では金沢市内にも飲食店形式の専門店が数箇所あります。

5 アイスクリーム マルガ・ジェラート(能都町瑞穂)
R249経由で能登半島をドライブしていて偶然見つけた店です。

天然素材をベースにしたアイスクリームで、季節によって販売するアイスクリームの種類が違います。写真は『ブルーベリー』。今回は『きゅうり』も販売していましたが、かなり珍しいと思います。

確か店の近くで牧場を経営していて、原料の牛乳は自前だったはずです。

番外 刺身 能登の某スーパー 『のど黒』という魚の刺身です。本来は割と値の張る魚です。近くの港で水揚げされた地物なのに値段が安い(\598)ので驚いてしまいました。

購入した場所は内緒にしておきますのであしからず。


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