USB接続スマートメディア リーダー
フラッシュフラッシュゲイトFlashGate) ハギワラシスコム
を使用してみました。

パソコンのRS−232Cシリアルポートが不調になり、これまでのデジカメからの
ケーブル接続ができなくなりました。その対策として生き残っているUSBポートを使用して
デジカメのデータを落とすることにしました。                      
(パラレルは既にZIpとプリンターで使用済み。フラッシュパスは遅いらしいし)

値段は定価13、000円、実売10,000円を切る程度でしょうか。

概観はUSB接続と言う事でi-MACを意識したダークグレイのスケルトン、付属ケーブルも 透明スケルトンに
なっています。USB接続の良さは電源がいらない点ですね。これだけなら持ち運びも楽です。         

セットアップは全く問題無しでした。USBってやっぱり楽です。まず、フラッシュゲイト本体とケーブルを接続。
これをパソコンに接続するとパソコン側で自動認識。ハードウエアウィザードが立ち上がります。
そこで添付のCD−ROMをセットし、画面上の指示に従いCD−ROMのドライバーを読むように
指定するだけでした。(操作的には同様な操作が2回繰り返しになりますが指示に従うだけでした)
ただし、対応はWin98とi-MacということでWin95には対応していないようなのでご注意を。

セットアップが終了するとりムーバルディスクとして認識されます。               

ウチの場合はFドライブがフラッシュゲイトになりました

データ転送はスマートメディア内の画像ファイルを通常のファイルと同様にコピー&ペーストでOKです。
16Mのスマートメディアをいっぱいにした時のデータ移動に要す時間は20秒程度でした。
いままでのRS−232C経由のケーブル接続と比べれば圧倒的な早さですね。


大きさもマウスよりもちょっと大きいという程度。

セットアップも楽だし、速さも十分でしょう。良いんじゃないかなという結論です。
ただし、こんなの買っちゃうと次のデジカメもスマートメディアになっちゃいそうです。