DiMAGE7で撮る 小沢忠恭写真展「透明な森 | ||
投稿者 | 太郎さん−−− | |
投稿日 | 01/07/28(土) 21:00 [New] | |
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DiMAGE7で撮る 小沢忠恭写真展「透明な森」 おぎおぎさん、皆さん、こんばんは。 先日、ミノルタフォトスペース新宿で、タイトルの展示を見学してきました。 日頃カジュアルな撮影しかしない私にとっては場違いなところでしたが、一つ確認したいことがあったので、思い切って行きました。 確認したいこと デジタルカメラマガジン8月号のp.19〜28に同じタイトルの写真が10枚程度載っています。ご覧になった方もおられるかと思いますが、少女の肌の暗部のノイジーなつぶれ方が気になりませんでしたでしょうか?これが印刷の加減なのか、原画像からしてそうなのかが、確認したかったことです。ノイジーな部分を具体的にいうとp.19の少女の右の(向かって左。以下同様)目尻からこめかみにかけて、p.22の少女の左のこめかみと鼻と左目の間、p.26〜27の少女の首の右側です。 結果 雑誌のようにひどい黒つぶれではなかったけど、該当部分はざらついていて、赤や青の点状のノイズがかなり出ていました。本来鑑賞する距離から見ると目立たなくはなりますが。 ちなみに、展示されていた画像のサイズは対角50cmくらいだったでしょうか。(なんと呼ぶサイズかど素人の私にはわかりません。子供の頃は四つ切や半切のパネルを作ったりしたんですがねえ。今となってはそサイズを忘れてしまいました。) 日頃子供の写真をとっていて、自分でも肌色の暗い部分の荒れが気になっていましたが、それに近い感じでした。(但し展示につかったのは試作機ということですので、製品版の方がもう少しいいのかもしれません。 感想 展示会場の最初の数枚はフォーカスが甘いかんじがして、ちょっとがっかりしたのですが、明るい光の中で写したものは、少女がかぶっている帽子のネットまでくっきり写り、肌の発色もきれいでした。最初のものは雰囲気を出すためにあえてソフトフォーカスだったのかもしれません。作品を鑑賞する気持ちより、ノイズを確認しようとしていた私が邪道だったのでしょう。雑誌には載っていなかった写真も何枚かありましたが、暗い光の中で景色を写しこんだものも、結構ざらついていました。DiMAGE7は明るい光の中で特にすばらしい性能を発揮するタイプなのでしょうか?肌の荒れも、ISOを100に固定すると改善するのかな? その他 いろいろ書きましたがDiMAGE7は気に入っています。欠点もいっぱいありますが、長所も沢山あります。得失をわきまえて使えばすばらしいカメラだと思っています。ただシャッターを押すだけでないカメラは25年ぶりくらいですが、DiMAGE7と一緒に自分も少しずつ上手く撮れるようになっていけばと思っています。ここの会議室は情報満載!感謝しております。 コメント投稿者:ルリビタキさん 投稿日:01/07/28(土) 22:28 [New]−−− デジタルカメラマガジンの記事を見ても撮影データが載っていないので、 ISO設定とかがわからないですね。 掲載されている写真の中には、 かなりコントラストのきつい条件で撮ったものがわりとありますね。 FINEモードで撮る限りISO 200はOKかなと私は思っています。 ISO 800はかなり厳しいですよね。 ISO 400はWEB上のサンプルでもあまり撮影例がないし、 私もまだ使用していないのでどの程度のなのかわかりません。 私は、小沢忠恭さんの「透明な森」を見て、 沢渡朔さんの写真集「少女アリス」を思い出してしまいました。 |