最初のうち、トラブルは付きものと心得るべし。トラブル無くして上達はありません。

 1 まっすぐ飛ばない

力糸を離すタイミングがずれていたり、腕の振りがぶれていたり、原因はいろいろ考えられます。まっすぐおもりが頭の上を通るような振り方を練習してみましょう。最初から力まず、一瞬ピュッとはじく感じで振ってみてください。以外と簡単にシューッと飛びますよ。

 2 仕掛けが絡まってしまう

投げ終わってから竿先をやや下げてみてください。多少効果があります。おもりが着水したらすぐにリールの糸をちょっと触って抵抗を付けてやります。そうすると着水してから底に付くまでの糸がらみが減少します。基本的には投げ方です。練習しましょう。
 3 糸がパッチーン

投げ方に問題あり。2度振りや糸のたるみなどが考えられます。大方、竿のガイドへの絡みや、リールのベールやスプールなどに絡むケースです。これらも投げ方が原因となる場合がほとんど。糸の劣化も大きな原因となります。糸の結び目にガイドが引っ掛かることも。また、力糸を結び換えた直後にも起こることがあります。しっかりチェックしましょう。

 4 隣の人とおまつり

自分が後投げなら素直に謝りましょう。たいていはおおらかに「いえいえ」と許してもらえます。話のきっかけになることもしばしば。

 5 話しかけてもブスッとされた

最近多いですね、一心不乱な人。お遊びなのですから楽しくやりましょう。